証券アナリスト一次試験~時間配分について

証券アナリスト試験合格体験談

証券アナリストの一次試験を受験される向けに、時間配分について、お伝えします。これは、私が一次試験を受験した実体験に基づいています。

試験時間と時間配分(ペース)

まず、午前中の証券分析は地獄!の3時間(9時半~12時半)です。実際やってみると分かりますが、全然時間が足りません。計算問題に時間がかかります。そのため、解ける問題からどんどん取り組み、とにかく急いで正確に(←これが難しい!)解答することが重要です。時間が足りない場合、公式を忘れたり、時間がかかる問題は飛ばしましょう(例えば、ROEを求めてから、別の計算をして答えを出す問題など)。しかし、飛ばしすぎると得点率も下がるので、ご注意を!

午後一は、証券分析ですね。90分です。こちらもやはり計算問題に時間がかかるので、急いで取り組みましょう。

次の経済ですが、こちらも90分。経済は時間的な余裕があります。終了時間を待たずに試験を終えて退出している人も何名かいましたので、私だけでなく、一般的に経済は時間が余るのだと思います。私は退出せず、余った時間は解答の見直しをしていました。せっかく受験料を払って受験しているのに、凡ミスで失点してはもったいないですから。ただ、一日の最後の試験なので、他の方が早く帰る気持ちもよくわかりました。

↓試験詳細はこちら(日本証券アナリスト協会のサイト)

CMA1次試験に備える・申込む(試験の内容・実施・合否)|日本証券アナリスト協会

お役立ち情報

証券分析で時間が足りないことはお伝えした通りですが、計算式が分からない、もしくは公式を忘れてしまったという場合でも、正答率を上げるコツがあります。計算問題の場合、文中の他の数字から、正解を何となく推測することができます。例えば、フォワードレートを答える問題の場合、スポットレートの数字が0.7刻みだからフォワードレートもこれかなーという感じで問題文の数字からアタリをつける方法です。マークシート方式なので、わからない問題でも全てマークしてください。その際、上記のように、問題文から推測して数字を答えると正答率が上がります。カンの良しあしにもよると思いますが、私の場合、50%くらいは当たっていました!困ったときにはぜひ試してみてください。

休憩時間

休憩時間の過ごし方が意外に重要です。特に、午前中の地獄の3時間を終えた後は、魂が抜けたようになっています(「少なくとも私は」ですが)。なので、外に出ましょう! 私は、試験会場近くのレストランまで少し歩き、体をほぐし、昼食後、コーヒーを飲んで眠くならないような対策をして、それから会場に戻りました。試験会場にもよるのでしょうが、12:30に試験が終わって、午後の試験開始13:50まで1時間以上ありますので、十分に気分と頭をリセットできるようあらかじめランチ計画を立てておくことをお勧めします。ちなみに、午後の財務分析と経済の試験の間も40分程度ありますので、こちらの過ごし方も考えてみてください。私は、会場の外のベンチでコーヒーを飲んでリラックスしました。

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